10月6~8日と奥日光に約9年ぶりにキャンプしてきましたが、その時に使ったテントも9年ぶりでした(^^;)
最後に使った撤収の日はとてもいい天気で十分に乾燥してからしまったのですが、その後9年間…家の中の納戸にしまいっ放しにしていたらやはりカビが…(^^;)
やはりテントの床部分が白く点々とカビてます…(泣)
カビをしっかり消したい場合は、アルカリ性のカビ取り剤などで「漂白」するイメージでキレイに仕上げるといいようですが、テント素材で試したことはないのでネットなどで探すと専用のがあるかもしれませんね。
ちなみにスノーピークではテントやタープなどの乾燥サービスを受けているようです(驚)
今回はこのテント…今の私たちにはサイズ的に大きすぎて今後使用する出番はなさそう…。
しかもキャンプ滞在中に台風通過による強風のせいでポール割れてました…。
でもまだ捨てるのはもったいないので、新たなカビが増えないように【カビ予防】になるかの実験として、サンテジアをたっぷりと吹きつけては水で固く絞ったタオルでまんべんなく拭きまくり完璧に乾燥させてからしまってみました。
サンテジア液に濡れてしばらくは白いカビが消えたように見えましたが、乾いてくるとじわ~とまた白く浮き上がってきちゃいました…
サンテジアの成分【次亜塩素酸】は、弱酸性のpHなのでカビを消してしまうような強力なチカラは残念ながらありませんが、カビを発生させないように予防するアイテムとしては抜群に効果を発揮するのが次亜塩素酸です。
キャンプ場での撤収日や帰宅後に改めて乾燥させる時など《カビが根深く発生してしまう前に》使うとカビ予防としてはバッチリだと思います!